どうも皆さん、お久しぶりです。
先日病院でちょっと納得できないというか、腑に落ちない出来事がありまして、
悶々としているので今回はそのことについてブログに書かせていただこうと思います。
先日、病院での出来事
先日、体の不調があり病院を受診した時のことです。
診察の際に医師から
「念のため、妊娠しているかどうか尿検査してきてください。」
と言われました。
(え? 妊娠はしてないと思うけど…???)
と思いましたが、病院に行く前に検査薬で検査したわけでもないので断定もできないし、
お医者さんが問診した上で妊娠を疑っているのならそうなのかなと思い、
「どうせ尿検査だし」と軽い気持ちで受けることにしました。
結果、陰性。
まぁ正直、だろうなっていう感じです。
最初の問診表にも「妊娠していない」に○をつけていましたし、自分としては当然の結果でした。
そして、この日はこれだけで終了でした。
支払いのときになって金額を見て顔面蒼白に
問題なのはこの後です。
支払いの時になって提示された金額が想像を遙かに超えていて、一瞬頭が真っ白になりました。
(何!?何?えーっと、特に何も特別な検査とかしてないよな?これは何かの間違いでは?)
パニックになる頭と必死で戦いながら、何とか財布の中の金額で賄うことができたので支払いを済ませました。
お金と引換にいただいた領収書が2枚。
1枚は通常の診療費で、2枚目が自費診療となっていて詳細項目に妊娠判定検査と書かれており、金額が3940円となっていました。
(え!?嘘でしょ?尿検査ってこんなに高いの!?)
(だって薬局で売ってる妊娠検査薬なんて1000円しないけど?)
(しかも妊娠で病院来たわけじゃないし、こんな検査頼んでないし…。)
(自費診療なんて聞いてないし、こんな検査なら自分でできるし。)
確かに、病院で自分から「○○の検査してください」なんて言うことはありませんし、医師が判断した検査だって異常なしなことはザラにあります。
そう考えれば今回のことも普通のことなのかとも思いますが、しかし頼んでいない尿検査で陰性だったのに、この金額を取られるということがどうも納得いかないのです。
受付に文句を言ってやろうかとも思いましたが、この日は体調不良で具合が悪く、そんな元気がなかったので悶々としながら黙って家に帰りました。
自費診療の負担割合は100%とは限らない
それにしても金額が高すぎると思い、家に帰って落ち着いて見直して、もう一つ気付いたことがあります。
それは自費診療の負担割合が150%だったことです。
これはさすがにおかしいだろう、おかしすぎるだろう!
さすがの私もプッチーーーンときました。
全額自己負担なのに、10割負担よりも値段が高いってどういうこと?
その50%はどこからきてるの??
とりあえずグーグルで検索です。
私と似たようなケースのYahoo知恵袋を発見しました。
それによると下のように回答されていました。
妊娠に関しては自由診療になるので、極端な話ですが病院側で12割でも15割でも20割でも可能なんです。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
正直衝撃です!
少し前に妊婦加算とかが問題になりましたが、そんなの比でもないくらいぼったくりまくりの案件ではないでしょうか?
私の検索能力ではこれ以上の情報を得ることはできませんでしたが、全然納得できません。このままでは妊娠関係で値段が怖くて病院を受診することができません。
そもそも国は少子化対策とか掲げながら、なぜいつも妊娠関係のところからお金を搾取しようとするのでしょうか?
公的なページでもっと詳しく説明のできるページを作ってほしいものです。
妊娠判定が医療行為として必要なのなら保険適用にしてほしい
さていろいろ書いてしまいましたが、本題に戻したいと思います。
今回私は妊娠でも何でもなく、ただただ体調不良で病院を受診したわけです。
正直自費診療なんて完全に想定外です。
病気の特定とか薬を処方する上でとか、そういったことで妊娠判定が必要だったというのであれば、それは保険適用すべきなのではないでしょうか?
今回のことで実際どうすればよかったのか、未だに答えはみつかりませんが、女性として生きている以上今後もこういうことは起こりうるのかなと思います。
なので次回からは病院で妊娠判定をもちかけられたら、明確に否定できる体勢で挑みたいと思います。