病院で処方されたお薬は、その病院の最寄りにある調剤薬局で調剤してもらうのが普通ですよね。でも最近ではオンライン診療なども出てきて病院までわざわざ行かない人もいるのではないでしょうか?
今回は病院の調剤薬局でなくてもウェルシアで処方された薬を受け取る方法をご紹介します。
処方せん受付があるウェルシアは病院で処方された薬も受け取れる
最初に言っておきますが、どこのウェルシアまたはHACでも調剤してもらえるという訳ではなく、処方せん受付のある店舗が対象です。処方せん受付がある場合は看板の付近に表示が出ていますのでチェックしてみてください。
ウェルシアで薬を調剤してもらうメリット3つ
【メリット①】現金以外の支払い方法がある
病院の傍の調剤薬局は大抵支払い方法が現金のみですよね。
でもウェルシアなら処方せん窓口でもお店と同じようにキャッシュレスで支払うことができます。お店によって多少使えるものが違うのですが、横須賀の店舗で試したところクレジット、WAONは対応していました。
保険があるとはいえ薬代って意外と高いので、支払い方法が選べるのは嬉しいですね。
【メリット②】Tポイントが貯まる
ウェルシアで調剤された薬は支払い方法が選べるだけでなく、Tポイントも貯まります。これはなかなか他の調剤薬局ではないのではないでしょうか。
クレジットのポイントとTポイント、どちらも微々たるものではありますが、塵も積もればの精神で、ないよりある方が絶対にいいと思います。
【メリット③】薬ができるまでの間待っていなくていい
こちらはさっきまでとは違い、時間の節約に関するメリットです。
普通の調剤薬局では薬ができるまでの間ひたすら待っていないといけませんが、ウェルシア薬局では処方箋を渡したあと「ちょっと買い物行ってきます」と外出するのがOKなのです。
受付番号をもらっているので、薬ができたら電光掲示板などに番号が表示されています。
またそれもしたくないという人には、FAXでの処方せん受付や、最近ではネット受付をしている店舗もありますので、受取時間を決めておけばそれまでに用意してくれているという有り難いサービスもあります。
【番外編】お薬手帳がすごく良い
こちらは全国どこの店舗でもやっているかわからないので番外編にしたのですが、私はこのお薬手帳がすごく良いということを声を大にして言いたいです。
調剤薬局ではお薬手帳をもっていないと指導料という名目で値段が高くなりますが、お薬手帳を作るといえば無料で作ってもらえることが多いです。
ウェルシアでも同じく無料でお薬手帳を作ってもらえます。しかも4種類の絵柄から選べて、透明のカバーまで付いています。無料なのに!
写真はその1つでたれぱんだみたいな絵柄が可愛くて気に入っています。
ウェルシアの処方せん窓口で薬を調剤してもらうとき注意したいこと3つ
【注意①】処方せん受付があるお店とないお店がある
最初にも言いましたが、ウェルシアには処方せん受付がある店舗とない店舗があります。
ある店舗かない店舗か普段あまり気にせず過ごしていると、肝心なときにわかりませんよね。そんな時は下のサイトで調剤薬局にチェックを入れて検索してみるといいですよ。
stores.welcia.co.jp
【注意②】処方された薬がない場合もある
病院が最寄りの調剤薬局を勧める理由に、その医者の処方する特殊な薬にも対応しているということがあります。
当然どこの病院の最寄りでもないウェルシアには、時として処方された薬がない場合もあります。
取り寄せる時間がかかるということもあるので、急ぎで必要な場合は注意しましょう。
【注意③】お店の営業時間内でも閉まっているときがある
ウェルシアは24時間営業や深夜12時まで営業など長時間営業しているお店が多いですが、薬を調剤するのは薬剤師さんなので、全営業時間対応するわけにはいきません。
基本的には病院が開いている時間は調剤できますが、夜遅くなどは閉まっているときがあります。また開いていても時間外手数料が発生しますので、できる限り病院が開いている時間に行くのがベターです。
病院の薬もお得ゲットしよう!
さて今回はウェルシアの処方せん受付で薬をお得に調剤してもらう方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
病院は急にかかることになるので、今度ウェルシアに行くときは処方せん受付があるかチェックしておくといいかもしれません。